2013年春のリフレッシュの様子


福島っ子リフレッシュ2013春 ~お迎え~

これまで利用させていただいていたボランティアセンターの被災地支援“ボラバス”が終了したので、今回から世田谷の会でバスを手配することになりま した。被災地支援になればと福島交通に依頼、福島発になったのでリフレッシュ初日に公園遊びと歓迎会ができるよう、これまでより早い9時出発としました。 私は前日に“気仙沼あそびーばー”(プレーパーク)を訪問して福島入り、相方の鈴木さんは早朝の新幹線で福島へ。福島駅前で参加者を待ちました。今回は未 就学の子どもたちが多かったので荷物も大変、心細そうに駅前に集まった方たちを座席にご案内。補助席も使って満員の車内でしたがそこは子どもたち、車内で のガイダンスが始まる頃には近くのお友達と遊び始めていました。

さしたる渋滞もなく満開の桜を見ながら3時過ぎには無事宿舎に到着、待ち受けていたスタッフの横断幕や手作りのレイの歓迎を受けました。

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「移動教室の試み」から教育を考える。~福島っ子、新潟に行く~

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社協主催の募金活動に参加しました。

2月2日に「世田谷区社会福祉協議会」主催の「東日本大震災復興支援”忘れない、

3.11”~今、わたしたちにできること 世田谷から」が行われました。
5駅(世田谷、下北沢、玉川、砧、烏山)で駅頭募金もあり、私たち<ふくしまっ子リリフレッシュin世田谷>の支援にもなるということで、実行委員が5か所に参加することになりました。

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冬のふくしまっ子に頼もしいボランティアスタッフが集結!

例年大変なはずの年末の時期に、大勢のバラエティに富んだ人材が協力してくださいました。

 

23日の夕方にふくしまっ子が到着すると、夏に活躍してくれたボランティアの子達が集結してくれていて子どもたちは再会に大喜び。


また、世田谷区内のお母さんや福島大学の女子学生二人がてきぱきと対応してくれて子どもたちのよき遊び相手になってくれました。感謝!

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2012冬のリフレッシュ~クリスマス会~

25日の夕食の後は、福島っ子には内緒にしていたクリスマス会。
準備してる間も、喜んでくれるといいなぁ、とみんなワクワクしてました。

まずは、ボランティアさんたちによるジャグリングショー。
子供たちは横一列に並んで夢中です。
ステージにかじりついて見てる姿が可愛くて!

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お見送り ~意外な展開のフィナーレ~

朝日を浴びて大蔵施設前で記念写真を撮り、名残を惜しみながらの光景はいつも通りでした。

 

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懇親会ワークショップ

楽しいクリスマスパーティの後は今回初の試み、参加者全員と実行委員の話し合いがワークショップ形式で行われました。


子供はマジック、似顔絵、編みぐるみ作りなどボランティアさんに遊んでいただき大騒ぎの中、大人は5つのグループに別れ、限られた時間の中で、今後のリフレッシュの展望、子ども達に何ができるか、リフレッシュに参加しての感想などを話し合い、福島での生活の様子もお聞きしました。

 

 

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なんでもありの下北沢散歩

キャロットタワーで美味しいランチを楽しんだ後は、4家族(大人8人こども12人)に

実行委員と下北沢に詳しいS平氏とともにバスで移動しました。

 

終点北沢タウンホールまでは10分の道のりで、バスが到着するとカレーマンの兄弟?

が出迎えてくれました。

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世田谷のランドマーク、キャロットタワーでランチ

とびっきりの快晴に恵まれ、レストランスカイキャロットを選んで良かったとホッとしました。

エレベーターに乗るとあっという間に26階に到着。
すぐ目に飛び込んできたのは、中空に浮かぶ真っ白な富士山。みなさん、感動!

 

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ふくしまっ子冬の砧公園を駈け回る

 12月25日、ふくしまっ子達は、まるで神様からのXマスプレゼントのような良いお天気に恵まれ、一日ぽかぽかと暖かい空気の中で、外遊びに興じました。

朝9時半、世田谷美術館の横の芝生広場に皆が到着し、最初の遊び「サンタ鬼」の始まり!

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ふじみ荘にふくしまっこを迎える

世田谷に向かうバスは順調、と聞いて慌ててふじみ荘にチャリを飛ばしました。
実行委員のメンバーはもうとっくに歓迎の準備に取り掛かっていて、私は少々肩身が狭い・・・。

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2012年ふくしま会議&保養体験ママとのおしゃべり会報告

2011年11月11日、「福島で生きる。世界と生きる。草の根から湧きあがる会議をしよ
う 届け世界に」をテーマに第1回目のふくしま会議が開かれました。

そして2012年「今年のふくしま会議で世田谷の会の報告を」とお声掛けくださったの
は子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの吉野裕之さん。

世田谷の会から5名参加することができ、分科会で「ふくしまっ子リフレッシュin世田谷」の報告ができました。前日10日夜の飯坂温泉での懇親会には2名参加。

そして10日午後には春夏保養に来てくださったお母さんたちとのおしゃべり会をすることができました。世田谷の保養について、福島に帰ってからのこと、これからの保養について、など、3時間ほどリラックスしておしゃべりができました。おしゃべり会には福島大学の先生方2名もご参加くださいました。

福島大学経済経営学類大会議室をお借りしての会、ご協力本当にありがとうございま
した。                                           (Shuto)

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「ふくしまっ子リフレッシュin 世田谷夏」報告会& “希望の牧場・ふくしま”吉沢正巳さん講演会

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ボランティアさん反省会の模様です。

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さまざまな思いを胸に・・・

8月25日晴天、Bコース参加の家族が元気で大蔵第二を後にしました。みんなリフレッシュできたかな~?お母さんの笑顔がまぶしく華やかになっていたのは気のせい?

子どもたちも、宿題さえなければいつもの楽しい夏休みかな?

春休みも参加した3歳の男の子が、バスに乗りたくない、帰りたくない、ずっと遊んでいたい、と泣き叫んでいる姿を見て、なんともいえないもどかしい気持ちになりました。

彼がお母さんに引きずられてバスのステップを踏んだとき、私たちも次のステップに踏み出さねば、と決意を新たにした実行委員でした。 (T.O)

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Bコース 世田谷プレーパーク

世田谷区には羽根木プレーパーク 世田谷プレーパーク 駒沢はらっぱプレーパーク、烏山プレーパークと4つのプレーパークがあります。Bコースでは、世田谷プレーパークを舞台に手作りのウォータースライダー等で、楽しく外遊びができました。大きな水しぶきとともに子どもたちのチャレンジと歓声が途切れることがありませんでした。

あるお母さんからは、オプションであと一日プレーパークの日を、とのリクエストをいただきました。お子さんが元気に外遊びしている姿を見るのって眼福ですよね!(T.O)

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Bコースの歓迎会をふじみ荘で。

オープニングの小栗慎介さんに始まり、保坂区長のスピーチも交え、アットホームな歓迎会となりました。思わぬ再会もあり涙涙の場面も。さあ、Bコースの1週間もお天気に恵まれますよう、存分にリフレッシュしていってくださいね! (T.O)

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Bコース 砧公園ツアー

砧公園はとにかく広大な公園ですので、初日にガイドがあると、滞在中に満喫できるのではなかろうかとの思いで、ツアーを企画しました。子どもたちはクワガタムシやせみの抜け殻を発見し、大喜びだったようです。 暑かったようです。 (T.O)

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Bコーススタートしました。世田谷へ到着。

夏のリフレッシュイン世田谷、Bコースの皆さんがやってきました。
到着まで、私、私達?すごくすごくすごく楽しみと緊張、そわそわドキドキなんです。

そして春もそうだったのですが、バスから降りてくる本当に元気満々で少し照れた様子の子ども達の顔を見て、もう嬉しい!!という気持ちで目の前がひらけます。
今回は渋滞もなく、予定より早目の到着。子どもたちはもちろん、バスから降りてくる可愛い笑顔のお母さん達に、きっと楽しく過ごしてくれるにちがいないと、ホッとしました。
さあ、いっぱい汗をかき、笑ってさけんで転げて、世田谷の暑い夏を満喫してってね! (Y.T)

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そしてお見送り 

お天気に恵まれ、また猛暑日の続いた1週間でしたが、皆元気でまっくろになって福島に帰っていきました。

バスの中では、添乗した実行委員の福島への思いについてもいろいろとお話をさせていただいたようです。

無事帰宅すると、次々とお礼のメールをいただきました。ありがたいことです。

子どもたちにとっても楽しい夏休みの思い出ができたことでしょう。

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羽根木プレーパーク おまけ

この日のおやつは、プレーパーク特製アイス。製法にPPならではの秘訣があるようです。

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羽根木プレーパーク 代田南児童館の子どもたちと

この日のプレーパークでの余興に、代田南児童館の子どもたちによる、ジャグリングやスピニングプレート(皿回し)のワークショップが行われました。児童館の子どもたちはこの日はボランティアスタッフと一緒にボランティアとして入ってくれていて、子どもたちの遊び相手にも大活躍でした。福島の子も世田谷の子も初めてのジャグリングや皿回しに真剣にチャレンジしていました。 (T.O)

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羽根木プレーパーク Aコース編

この日は、春休みに引き続き、大好評の羽根木プレーパークでの外遊びを満喫しました。

子どもたちはさながら野猿と仮し、泥だらけになって、あちこち駆け回って遊んでいました。特設プールでの水遊びが人気で、びしょぬれになってはしゃいでいました。 泥にまみれたら、水遊びで洗い流す、といった感じでしょうか?

ランチのカレーはボランティアスタッフと母さん父さんの手作り、都内では連日の猛暑日でしたが、PPは木陰がたくさんあり風通りもよく、意外と過ごしやすかったようです。

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宿舎のお引越しをしました。

今日は大蔵とふじみ荘の移動日です。ちょっと大変だけれど、2施設を楽しんでもらえれば…と考えよう。さて、皆さんこの日はお台場、下北沢(私の縄張り)とお出かけする中で、前半のみのご参加でこの日にお帰りになったふじみ荘宿泊のご家族からメールが届きました。

 

「宿泊中、3才の娘がボラのIさんに遊んでもらい大変楽しかったようで、家に帰ってからも寝る前にお姉ちゃんとまた会いた~いと泣きながら寝た姿を見て、貰い泣きしてしまいました。ギリギリまで大蔵のプールを楽しんで帰路に着きました。」

 

とお母さんからご報告頂きました。

(E.I)

絵本おはなし会

8月14,15日の2日間、大蔵第二の会議室で「世田谷おはなしネットワーク」の
「おはなし星の子」の皆さんによるお話会が開かれ延べ26人の親子を楽しませてくれました。まず、「はじまるよったらはじまるよ」の手遊びから始めて、絵本「ぞうの金メダル」が読まれました。オリンピックが終わったばかりの興奮覚めやらぬ中での金メダルの話を楽しんだ後、大型絵本2冊「にゃーご」「百階建ての家」が読まれました。
すでによく知っている子もいて、猫を知らない子ねずみの他愛なさを笑ったり、
100階まで登った気になってふうふう言ったりしてる子もいました。

 

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ふじみ荘での歓迎会

小栗慎介さんの歌で始まり、小さな子どもたちを退屈させないようにと挨拶は簡単にして

「かんぱ~い!」

世田谷区長、教育委員会、ボランティア協会、社協もご参加くださって福島のご家族との会話に花が咲いていました。

 

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砧公園ツアー

宿舎の近くには広大な砧公園があります。この、狸が出るとうわさされるほど自然がいっぱいの砧公園を満喫しようと、みんなでツアーに繰り出しました。

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ふくしまっ子世田谷へ到着!

お盆帰省の渋滞に巻き込まれることもなく定刻通り福島のご家族がふじみ荘に到着しました。

みんな、長旅お疲れ様でした。

8/12~8/18のAコースには福島市、郡山市、いわき市、伊達市、伊達郡から17家族61人の参加です。ふくしまっ子は5ヶ月の赤ちゃんから中学生まで幅広いです。お盆休みなのでお父さんの参加も多いですね。今回は人数が多いためふじみ荘と大蔵第二運動施設とに分宿します。楽しい時間を過ごしてくださいね。(E.I)

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リアルふくしま小4女児作文!

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夏休みふくしまっ子ボランティア説明会を開催しました。

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相馬高校演劇作品「今伝えたいこと(仮)」上映会と先生のお話

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ふじみ荘ってどんなところ?

ふじみ荘は、60歳以上の世田谷区民を対象とした区の保養施設ですが、

世田谷区との共催により、夏休みの宿泊場所として利用できることになりました。

 

  5月の初旬に初めて見学に伺いました。

想像に反して(失礼!)印象はすこぶる良く、

清潔な館内に旅館風の各部屋がぬくもりのある雰囲気でとってもよかったです。

 

お風呂は岩風呂風の大浴場で、日替わり湯が人気だそうです。

あちらこちらにマッサージチェアも設置されています。

 

レストランにはお手ごろな価格でおいしそうなメニューが並んでいました。

売店にはお菓子やおつまみなどの品揃えも豊富で、酒類の自動販売機もあるため、

コンビニが遠いこともあって便利です。

 

カラオケセットや舞台もある大宴会場が歓迎会の会場となります。

 

ゆっくりまったりくつろげそうな、ふじみ荘、

参加者の皆さんにもきっと気に入っていただけると思います。 (T.O)

 

 

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ふくしまっ子リフレッシin世田谷「2012年春」報告会&講演会

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下北沢青空マルシェ

4月30日祝日、若者たちで賑わう下北沢駅周辺を抜け、

新緑のきらめく<あおぞらマルシェ>の会場へ向かいました。

入り口には、七色に染め上げた手作り横断幕が来場者を迎えていました。

会場奥のスロープ途中に、春休みに実施された「ふくしまっこリフレッシュin世田谷」

の展示コーナーがあり、私たちの活動が紹介されていました。

今日、この場で私にできる精一杯のことは、募金箱を持って会場内を歩くこと。Tさんの小学生の息子さんS君と一緒に募金を募ります。思いのほか多くの来場者が募金に協力してくれました。中には、頑張ってください!と札を入れてくださる方も。

福島からやってきた野菜を売るテント、脱原発のメッセージを発信しているテント等、

さまざまな形で福島と世田谷の人たちが手をつなぎ合っていることを実感できたイベントでした。(Y.M)

 

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高井戸シネマ上映会をふりかえって

舟はゆっくり朝日を浴びて 2012年4月21日(土)〜4月28日(土)
~優れたドキュメンタリー映画を観る会プレゼンツ~

 「ふくしまっ子」プロジェクトへの「この指とまれ!」にとまってくれた30以上のグループの一つに「優れたドキュメンタリー映画を観る会」があります。主宰者のIさんは、毎年下駄ばきでも行ける近場の下高井戸シネマを会場に、選りすぐりのドキュメンタリー映画の上映会を企画しています。伊勢真一監督の「奈緒ちゃん」の上映会を実施してから16年、下高井戸シネマでの映画祭は今年で14年になります。今年Iさんは、延べ15回の上映会の最初の挨拶で、春休みの企画に続いて、夏もやりますので、ぜひ一口100円のカンパをお願いしますと福島のプロジェクトのことを話してくださいました。実際には、映画館に備えられた透明のカンパ箱の中にはお札もたくさん入れていただいたようで、ありがたいことです。上映会に行くたびに「ふくしま」で一緒の仲間の誰彼に出会いました。こういう地域での地道な活動が展開され、それぞれの糸が織りなして「ふくしまっ子」プロジェクトが紡ぎだされたのだ、とあらためて感動しています。 (Y.H)

お手紙&アンケート

ふくしまっ子リフレッシュin世田谷参加者より、続々とお手紙&アンケートをいただいています。
「公園での外遊びが楽しかった!」「世田谷を身近に感じ親しみが持てた」
「また来たい!」などなどラブコールを多数いただき、スタッフ一同うれしい悲鳴をあげています。
親子で心底リフレッシュできたようで、思い切って開催して本当に良かったと思っています。
夏休みに向けてまた喜んでもらうために頑張ろうという気持ちになります。 (T.O)
 
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プラネタリウム

世田谷線でプラネタリウムのある上町へ。プラネタリウムのある教育センターには郷土学習室
がありました。まず、そこでプラネタリウムのプログラムが始まるまで過ごしました。
世界一星の数が多いというプラネタリウムの映像は見上げていると本当に心地よく、眠りへ誘
われる人も続出。明るくなってもまだ爆睡中の子どももちらほら、大笑いして終わりました。
癒しの空間を出ると、外は、春の嵐。小さいお子さんたちはタクシーで帰っていただきました。
(Y.S)

市民放射能測定所

下北沢のごちゃごちゃした町中の一角に市民放射能測定所がありました。
中に入ると、狭いのに、10数名入れる非常に効率的に作られた空間でした。
福島の放射能測定所の方が上京されていて、放射能について分かりやすく
話をしてくださいました。
お話が終わると、実際に測定をして見せてくださいました。
測定したのは細かくカットされた喜多見産の「かき菜」。
滞在中に結果はでませんでしたが、後で聞いた話では「検出せず」でした。
お話の後はゴム風船で刀など、いろいろ作っていただき、しばらく遊んで退出しました。
測定所の今後の役割は重大です。小さな空間で大きな仕事をしてくださるはずです。
 
(昼食は近くのさぬきうどん屋さん、子ども達の食欲にびっくりでした。)
(Y.S)

羽根木プレーパーク

今日は朝から羽根木プレーパークで一日中外遊びです。

ここは、冒険遊び場の草分け的存在というだけあって、

子ども達が飽きることなくいろんな遊びに挑戦できるのが魅力です。

遊具もすべて手作りでなんともいえない味があります。

http://www.playpark.jp/info_pp/hanegi.html

 

ふくしまっこも日が暮れるのも惜しいぐらい遊びまくりました。

お昼は手作りのトン汁におにぎり。

その日のレストランでの夕食も、みんなすごい食欲だったらしいです。

ママたちも子どもたちが外で思い切り遊びまわる姿に目を細めるとともに、

一緒になって本気で遊んでましたね。 (T.O)

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講話会

福島の市民放射能測定所の「阿部宣幸」さんの講話会は少人数の集まりながら、
密度の濃い会になりました。
高線量の場所での花火見物、除染してもなかなか線量が下がらないこと、放射能を怖がる
ことはタブーになっている福島の現状、そんな中、小学生の女の子が暑い日も長袖長ズボ
ン、マスクで一生懸命防護しているというお話。さらに、放射能についての専門的なお話
の後で,質疑応答は途切れることなく、会場の外でもお話は続きました。
 
妻子は避難させ、被曝覚悟で地元に残り、福島の方々に放射能の恐さを伝え、避難や保養
を熱心に勧めていらっしゃる阿部さんの活動は、世田谷のでの保養受け入れの活動と直結してい
ます。こういう方々がいらっしゃるからこそ、保養の動きは進んでゆくのだと感じました。
 
 
「ただいま被曝中」という阿部さんのブログです。
 
今回聞き逃された方、別の会場で講演がある時は、ぜひお聞きになってください。
(Y.S)
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絵本とおはなし会

春休み福島の親子の保養の一つになればと思って、
3月26日と4月1日の二回、「絵本とお話の会」を開催しました。
今回は、「おはなし広場」の人達を中心に協力してもらい、
紙芝居、絵本の読みきかせ、素話、ペープサートなど
楽しさいっぱいのプログラムを組んでもらいました。
2回とも、10数名の親子が参加してくれました。子どもたちの
ワクワクした顔とくらいつくような眼の輝きが印象的で、
夏もまたできたらいいな、と思っています。
(Kainuma)
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おいしかったお弁当

ワークショップの後、雨が降り出したので、昼食は部屋に戻っていただくことに。
サンドイッチのお弁当を提供して下さったのは、三軒茶屋にある「ふろむあ~すカフェ・オハナ」さん。
http://www.cafe-ohana.com/

安心食材を使ったおいしいごはんが世田谷のママ達に人気のお店で、
福島の皆さんには極力安全な食事をと、ふくしまっ子の企画当初からご相談していたのです。
内容の希望はもちろん、直前の人数の変更などにも快く対応していただきました。
砧公園からは遠かったのですが、お弁当デリバリーボランティアさんのご協力を得て
オーガニックなマクロビ・ランチが実現しました。

カフェ・オハナさんには、翌日もお弁当を作っていただき、
子どもたちは「切り干し大根の磯ソイマヨネーズ和え」という難しい言葉を暗記して次々と完食!
1歳になりたての赤ちゃんも玄米のお稲荷さんをパクパクでした。
(A.Y)

砧公園でお絵かきイベント~Atrs For HOPE~

Bコース2日目は悪天候の予報でしたが、午前中は時折奇跡的に晴れ間も見え、
皆で宿泊施設のすぐ横の砧公園に飛び出しました!
Arts For Hopeの皆さんが公園に大きな紙を広げて、色とりどりの絵の具で絵を描く
ワークショップを行ってくださいました。フェイス・ペインティングをしてもらってはしゃいだり、
草の上に横たわって風の音に耳を澄ませたり、シャボン玉を追いかけて走り回ったり。
音楽のリズムに合わせて体を大きく動かしたりと、元気いっぱいの子どもたちでした。

(A.Y)

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歓迎会パート2

Bコース10家族到着の翌日に大蔵第二レストランで歓迎会が催されました。

この日は世田谷区在住テノール歌手の小栗慎介さんが

「春が来た」「明日があるさ」など数々の名曲を素晴らしい歌声で

熱唱してくださいました。

 

区長のスピーチの段になると、福島ママたちが、いっせいに写メを撮影していました。

保坂区長は福島でも有名なのですねぇ。 (T.O)

 

 

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福島市内の放射線量

お迎えバスを待つ間、線量計を持って福島市内を歩いてみました。
バスの留まる福島駅西口でもこの通り、高い線量を示しています。

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ふくしまっ子お迎えバス【Bコース】

Aコース同様、さくら観光で早朝福島入り。
福島駅西口サンクスとリッチホテルロビーで時間をつぶし
ボランティアバス搭乗の世田谷組を待ちうけました。
バスが予定より早く到着し、ふくしまっ子集合まで時間があったので、
代表筆頭に束の間の福島市内観光に繰り出しました。
何とかパセオ通り、文化通りなど市街中心部に到達し、
「箱庭」と称される所以の街中をちょっとだけ堪能できました。
タモリ倶楽部愛好家としてはたまらない風情です。

何と、パセオ通りでは、偶然、市民放射能研究所CRMSに行き当たり、
せっかくなので受付の方にご挨拶してまいりました。

 
福島駅と郡山駅に集合した
こどもたちはすでに元気いっぱい。
 
郡山駅のトイレ休憩では、ロータリーを縦横無尽に走り回る年長君を
捕獲するのに早くも一苦労です。
写真担当S氏曰く「今回はあの子をマークすればいいんだよなぁ、やれやれ^^」
妹君は満1歳ハイハイ年代です。
今回も、個性豊かなゲストが勢ぞろいしました。
なんとなく瓜二つ女系一家ファミリー。
親子でパンク・グランジ決めファミリー。
トトロ大好きわくわくファミリー。
母子でほんわか癒し系ファミリー。
年少から幼馴染ファミリー。
 
1週間、めいっぱいリラックスして遊んでね! (T.O)
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ふくしまっ子お見送り

バスに乗る前に集合写真パチリ。
日替わりの横断幕、気合入ってます。

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羽根木プレーパーク

 

26日はお天気に恵まれ、一日プレーパークで泥んこになりながら手作り道具を使って遊び、
焚き火でつくった豚汁とおにぎりをみんなで食べ、「また遊びたい」とみんな嬉しそうでした。

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歓迎会

到着翌日の25日に行われた歓迎会は元気なエイサーで幕を開けました。

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ふくしまっ子 お迎えバス無事到着

早朝6時、世田谷ボランティアセンターから福島へ、大型バスでお迎えに出発
しました。スタッフは星野代表を筆頭に5名と前日現地入り1名の計6名。

福島駅と郡山駅から8家族24名が乗り込みました。

唯一参加予定だったお父さんは、残念ながら仕事が入り、お見送り役でした。

子どもたち同士は直ぐに仲良しになり、歓声を上げ、大型観光バスはまるで

修学旅行バス状態でした。

伝言ゲームなどしているうちに、スカイツリーや富士山の夕日シルエットが見えて

きて東京到着です。

大蔵に到着したら、「ようこそ世田谷へ」横断幕に感激でした。(K.S)

落合さんからのプレゼント

クレヨンハウスの落合恵子さんが主催する「Hug & Read」プロジェクトより
ダンボール箱いっぱいの絵本のプレゼントをいただきました。
落合さん直筆のお手紙が添えられて・・・。

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「欽ちゃん劇団」からのプレゼント

いろんな支援がありました。先日わが家に、身に覚えのない荷物がドーンと到着。

「福島のこどもたちとともに・世田谷の会」宛ての、たくさんの飲み物でした。

送り主は「欽ちゃん劇団」。太子堂にある萩本欽一さんの劇団からです。

わあっ!という感じで喜んでしまいました。いろんな立場の方からの支援が広がって、

子ども達の笑顔を守るためのさまざまな活動の原動力となる、そんな予感を感じています。(H)

感謝の気持ちでいっぱいです。

感謝の気持ちでいっぱいです。

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会計担当のHKです。
3つの金融機関を駆け巡りながらご寄付の振り込み確認を行っております。
3月17日現在約250件にも及ぶ多くの方々から暖かいお心が届いています。
本当にありがとうございます。
今日は「松丘小学校23年度卒業生」と「京西小学校5年生一同」という名前を
見つけました。卒業式に子どもたちが集めてくれたのでしょうか。

嬉しい気持ちでいっぱいになりました。(H.K)

事務局から講話会のお知らせです。

4月1日(日)
 講話会のお知らせ   ~ふくしまから現状レポート~ 

 

  原発事故から1年、福島の今は、どうなっているのでしょう?
  福島のみなさんは、どんな気持ちでこの1年をすごされたのでしょう?
  今後も続く放射性物質への不安に、どのような気持ちでおられるのでしょう?

 

 当事者の声に耳をかたむけてみませんか。

 

 福島の市民放射能測定所でボランティアで測定を続けながら、「子どもたちを放射能から守る福
 島ネットワーク」で活動して来た阿部さんに福島の現状を語っていただきます。

 

【日 時】
 ◎2012年 4月1日(日)※午前と午後では会場が異なります。
【午前の部】9:30~12:00
会場 : 男女共同参画センター“らぷらす”
    (世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール11階研修室 TEL.03-5478-8021)     
アクセス/小田急線・京王井の頭線:下北沢駅南口徒歩5分 
【午後の部】14:00~16:30
会場 : 烏山区民センター 第4会議室
    (世田谷区南烏山6-2-19 TEL.03-3326-3511)      アクセス/京王線:千歳烏山駅東口徒歩1分

 

 資料代 : 500円  申し込み不要です。直接、会場にお越しください。
  問い合わせ先 : 090-2527-3200(すどう)

食材

ふくしまっ子リフレッシュin世田谷では提供する食材にもこだわっています。
事務局Sさんの郷里、長崎の食材を取り寄せます。
------
     「福島の子どもたちとともに・世田谷の会」では、
    福島の親子をご招待することが決まったとき、でき
    るだけ安全な食べ物を提供したいと思いました。
     一時期、母乳からセシウムが検出されたほどでし
    たので、生まれたばかりの赤ちゃんに母乳をあげる
    母親が食べても安全な食品がよいと考えました。
     レストランの方々も、私たちの考えに理解をお示
    しくださり、九州からの食材調達ができました。
     母乳をあげているお母さんも、小さいお子さんも、
    安心してたっぷりお召し上がりください。 (S)

 

ボランティア説明会

世田谷区ボランティアセンターにて、ボランティア説明会が開催されました。

 

40~50人は集まったでしょうか?
すごい熱気です。

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千歳小のみんな、ありがとう!

世田谷区立の幼小中学校にふくしまっ子のちらしを配布してから、
寄付金が急増しました。
千歳小学校の学童の皆さんからは何と10万円の寄付金をいただきました。
千歳小のみんな、ありがとう!
------
千歳小学校ではボランティア委員会(5,6年の子どもたちによる自主活動)を
震災以降たちあげ、毎月11日に「震災を考える日」として
募金活動を行ってきました。
今までは宮城県や岩手県の被災地の小学校に直接に支援してきました。
福島県については世田谷区に避難している家族のほとんどが
福島出身であることなどを全校の子どもたちに紹介してきました。
今回のこの取り組みについては校長先生や子どもたちと相談しながら
寄付に至りました。
来年度もこのような自主活動をつづけるつもりで子どもたちも
はりきっています。(I)

区役所の存在が近くなりました・・・。

区役所の存在が近くなりました・・・。
------
冷たい雨の一日。自転車をこげずに、区役所まで徒歩で行きました。
区が共催になり、色々協力していただいています。

区長室、災害対策課、教育委員会などで種々の打ち合わせ。
そんなこんなで、このところ区役所日参の日々が続いています。

世田谷ボラ・センもほぼ毎日のように顔を出しています。
雨でもなければいずれもチャリでいけるところの距離で助かっています。(H)

福島っ子リフレッシュ2013春 ~お迎え~

これまで利用させていただいていたボランティアセンターの被災地支援“ボラバス”が終了したので、今回から世田谷の会でバスを手配することになりま した。被災地支援になればと福島交通に依頼、福島発になったのでリフレッシュ初日に公園遊びと歓迎会ができるよう、これまでより早い9時出発としました。 私は前日に“気仙沼あそびーばー”(プレーパーク)を訪問して福島入り、相方の鈴木さんは早朝の新幹線で福島へ。福島駅前で参加者を待ちました。今回は未 就学の子どもたちが多かったので荷物も大変、心細そうに駅前に集まった方たちを座席にご案内。補助席も使って満員の車内でしたがそこは子どもたち、車内で のガイダンスが始まる頃には近くのお友達と遊び始めていました。

さしたる渋滞もなく満開の桜を見ながら3時過ぎには無事宿舎に到着、待ち受けていたスタッフの横断幕や手作りのレイの歓迎を受けました。

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「移動教室の試み」から教育を考える。~福島っ子、新潟に行く~

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社協主催の募金活動に参加しました。

2月2日に「世田谷区社会福祉協議会」主催の「東日本大震災復興支援”忘れない、

3.11”~今、わたしたちにできること 世田谷から」が行われました。
5駅(世田谷、下北沢、玉川、砧、烏山)で駅頭募金もあり、私たち<ふくしまっ子リリフレッシュin世田谷>の支援にもなるということで、実行委員が5か所に参加することになりました。

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冬のふくしまっ子に頼もしいボランティアスタッフが集結!

例年大変なはずの年末の時期に、大勢のバラエティに富んだ人材が協力してくださいました。

 

23日の夕方にふくしまっ子が到着すると、夏に活躍してくれたボランティアの子達が集結してくれていて子どもたちは再会に大喜び。


また、世田谷区内のお母さんや福島大学の女子学生二人がてきぱきと対応してくれて子どもたちのよき遊び相手になってくれました。感謝!

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2012冬のリフレッシュ~クリスマス会~

25日の夕食の後は、福島っ子には内緒にしていたクリスマス会。
準備してる間も、喜んでくれるといいなぁ、とみんなワクワクしてました。

まずは、ボランティアさんたちによるジャグリングショー。
子供たちは横一列に並んで夢中です。
ステージにかじりついて見てる姿が可愛くて!

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